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伊達直人

2011年01月12日
ボランティア活動とは、wikipediaによると「古典的な定義では自発(自主)性、無償(無給)性、利他(社会、公共、公益)性に基づく活動とされるが、今日ではこれらに先駆(先見、創造、開拓)性を加えた4つをボランティア活動の柱とする場合が一般的となっている」のだそうだ。
語源からするとあくまで「自発」が要だと思うが、世間一般では「無償の奉仕」みたいな意味で発言されることが多いようだ。

さて、伊達直人を名乗る人がランドセルを配っている。伊達直人の正体が何人いるかは分からない。しかし、全国の施設に散発的に届いているので、複数の人が各1回送っているのだろう。そうだとすると、最初の伊達直人のニュースを見て触発された伊達直人が配り、また次の伊達を生む、みたいなことになっているようだ。つまり、最初から最後まで自発的なボランティア以外に「触発されたボランティア」が発生しうるようだ。最初の伊達直人の作戦勝ちだ。
で、最初このニュースを見たとき、「何でボランティアなのに名前やスタイルをパクるのか?」と思ったが、2人目以降も皆伊達直人を名乗って全国に出没したり、そろそろ矢吹丈を名乗る人が出てきたり、うまいことニュースバリューが高まるように統制が取れている。社会通念上受け取っても世間が異を唱えなさそうな範囲で送っているのもgood。実はある策士が一人でやっているかもしれない。

テレビは毎日このニュースを流すことで次の伊達直人を生んでいるので、十分貢献していると言うべきだとは思うが、不思議と世の中に施設が何箇所あるのかとか、全員にランドセルを行き渡らせるのに伊達直人の配る分で足りるのかとかいう情報は一切出てこない。一様に施設の先生と子どもの感想のみだ。

世の中で何か困ったことが起きた時、最初はボランティアがパッチワークするのも合理的だが、だんだんと社会がメカニズムの中に組み込む方に進化する必要がある。税金でまかなうとか企業が配って表彰するとか、ボランティアにしてもせめて広く薄く負担するとか。来年も再来年も伊達直人が出てくるとは限らないのだから。

と、最近何もしていない人間が書く。今年はとりあえずトリニータ大分のファンクラブに入ってある町にふるさと納税しようかなとは思っている。阪神のファンクラブにも入っていないのに。
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