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映画

2008年11月14日
大学のとき、第二外国語はドイツ語だった。授業が始まったばかりで数字の数え方とかを習っていた頃、先生が、ドイツでは映画館で上映される映画もドイツ語への吹き替えになっている。だから007シリーズの007は、0がヌル、7がジーベンなので、吹き替えでは、主人公は「ヌルヌルジーベン」というキレのない名前で呼ばれる、と言っていた。
社会人になりドイツに旅行する機会を得た。ヨーロッパの特に北の方では、ご飯はそこそこの値段を出さないと楽しめないので、ベルリンで食事を楽しむのはあきらめて映画を見た。幸いに007シリーズ(ワールドイズノットイナフ)をやっていた。これは先生の教えを確認せねばなるまい。
ベルリンの映画館はテンションが高い。スクリーンから客席の方にレーザービームが出され、客席はえらい盛り上がっていた。ほどなく映画が始まり、先生の教えどおり「ヌルヌルジーベン」と名乗るスパイがキレのあるアクションを見せていた。ただ、ラブシーンでヒロインからもヌルヌルジーベンと呼ばれていたのはどうもなんともはや。

数年後、ハンガリーのシネマコンプレックスで映画を見た。いくつかの映画から迷った挙句、分かりやすそうという理由でジムキャリーのコメディ映画を選び、席についた。映画が始まり、客席は爆笑の渦に包まれたが、僕は笑うことができなかった。マジャール語の吹き替えだったから。
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