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世界の国からこんにちは

2008年10月29日
今まで黙っていたが、万国博覧会というものがある。パリで始まり数年前には名古屋で開催され、今度上海でやるアレである。国際博覧会協会によると、それ以前にも国際博覧会というものはあったそうだが、万国博覧会としてはパリから数えるらしい。1回目のパリの万国博覧会には、X線とか缶詰が出たというから、当時の人の驚きは想像に固くない。
その後、情報通信・交通の発達もあり、万国博覧会以外このような新しいものに出会う機会が増えたこともあるのだろう、だんだん万国博覧会の衝撃は小さくなっているように思う。
大阪の万国博覧会では「月の石」が出たが、これは地球上に万国博覧会で見せて人をびっくりさせるものがなくなってきたことを一面で語っているように思えた。個人的には大阪の万国博覧会はターニングポイントだったように思う。
もし、今後世界中の人を驚嘆させる出し物があるとすれば、むしろ生命とか人体の世界にあるように思う。名古屋でもマンモスは出たが、実際に生命を再生して見せると人は集まるだろう。恐竜のように絶滅した動物とか、アレキサンダー大王のような偉人とか、世界三代美女のような賑やかしとか(CMで「私たちも、お待ちしています」と言わせよう)。しかしこれを実際にやる国があるとしたらお隣の大きな国くらいかなぁ。
もう少しだけマジメに言えば「見せる万博」から「一緒に考える万博」になるのだと思う。多少説教臭くなり集客数も減るだろうが、世界中の知を集める意味はそこにしか残っていないだろう。そしてその点で、大阪のスローガンは秀逸であった。「人類の進歩と調和」、大阪でその目的が達せられたかどうかはわからないが、人類がともに考えるテーマとしてこれほど端的なものは他に存在し得ないと思う。
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