スポンサーサイト

--年--月--日
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告

空気のないところ

2010年04月08日
山崎さんという人も宇宙に行った。
ロボットアームの操作をするらしい。若田さん、野口さんらが取り付けたアームかどうかは分からないが、一歩前進だ。それにしても、今国際宇宙ステーション全体で何をやっているとか、将来何をやるとか言う話は殆ど聞かされず、もっぱら山崎さんの旦那が専業主夫になったとか、妻が夢をかなえることと自己実現の間の心の葛藤とか、そんなんばっかり聞かされる。
たぶん、しばらくすると宇宙空間での理科の実験とかが始まる。山崎さんは以前から宇宙で琴が引きたいと言っていて今回ミニチュアを持って行っているらしいので、いずれ聞かされるだろう。
平成22年的な宇宙開発の意義とか、日本のロケット開発はどうなっているのかとかをもっと教えてほしい。

多分本人らに罪はなく、周囲が持ち上げすぎているのではないかと思う。しかし、良し悪しは別として、この10年で日本人は外の世界に対する関心を失っていると感じる中で、「宇宙ではああ、宇宙ではこう」という話は「去年地中海に行って食べたブイヤベースは絶品」と言うトークに近いようにも聞こえる。

盛んに子どもに映像を見せて宇宙への関心をかき立てているのはおかしいとは言わないが、この子らが大人になった時に、日本の活力では宇宙に行く術を失っているかもしれないし、逆に人類が宇宙に逃げ出して地球に帰って来れなくなっているかもしれない。子ども相手でも「山崎さんは何をしに行っているのか」をもっときちんと説明すべきだと思う。

空気のないところに行っている人たちに、「空気読め」と言っても無理なのはわかるけど。
スポンサーサイト
未分類 | Comments(0) | Trackback(0)
 | HOME | 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。