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長崎、佐世保、人

2009年12月06日
昨日(土曜日)から長崎にいる。このところ長崎行きが多いが、長崎市ではなく県内の某市。これまでは日帰りが多かったが、今回は昨日と明日に仕事、今日は月曜日の準備があったので、珍しく2泊3日。で、昨日今日とも仕事の合間に時間が取れたので、昨日は長崎、今日は佐世保にそれぞれ行ってみた。

長崎は坂の街。駅から歩いて県庁の脇のちゃんぽんのお店(デラ旨、なぜか食後にコーヒーが付いてきた)で腹ごしらえをした後、中心市街地まで坂を登る。中心部の思案橋という所から路地を入るとネオン街。う~ん 大人。船大工町とかいう地名が港町らしい。そういえば、小学校の頃、「この港町野郎!」が口癖の友達がいた。当時から訳が分からなかったが、港町に行ってもやっぱり分からなかった。

今日は一緒に出張に来ているクールな若者と佐世保へ。まず港の方に行ってみると右に米軍のイージス艦、左に海上自衛隊の護衛艦も見えた。ワクワク。港の脇ではテントが張ってあって、水産物の特売をやっていた。もっとワクワク。クールな若者もえいひれを買って表情が緩んだ。
その後、藻谷浩介お勧めの商店街に行ってみた。こっちは長崎と違って若者が多い感じ。スカジャンを3万4千5百円也で売っていた。軍港同士、横須賀と佐世保の若者は気が合うのか?商店街は24万人の街とは思えないくらいにぎやか。帰りに商店街のはずれで佐世保バーガーを買って電車に乗った。デラ旨。

さて、帰りの電車ではおばあさんと乗り合わせた。この方、旦那さんを早くになくし、今は博多でアパート経営をしながら家族7人、犬2匹(うち一匹は13歳で白内障)、金魚10匹と暮らしているが、今日は佐世保で子どもの結婚式があって、夕方から入院している弟を見舞うために諫早に向かう、というもう少しで福岡市民の中でも個人が特定できそうなくらいざっくばらんな話をしてくれた。
さらにこの方、朝鮮半島で育って戦後佐世保に引き揚げてそのまま佐世保に住んでいたとかで、当時自分が先に佐世保に到着して船が着く度に家族を探しに行ったこと、家族が引き揚げてきた直後、家で大きな鍋で湯を沸かしているのでご馳走かと思ったら帰ってきた家族の服を煮沸消毒するだけだったこと、その後進駐してきた米軍が子どもにガムをくれたが、うちは親が許してくれなかったのでもらえなかったこと、兄がこそっともらってきて食べたら世の中にこんなおいしいものがあるのかと思ったこと、などを聞かせてくれた。

さすがにここまでの経験は最早なかなかできないが、あらゆる人は歴史の中に生きている。こういうことを思い出として語れるなら、歳をとるのも悪くない。

上の写真は長崎の商店街の路地。下は佐世保バーガーのお店。

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