2009年07月11日
日本人はうまいこと変身した人が好きだ。日本人には限らないかもしれない。
ヤンキー先生とか、元やくざの妻の弁護士とか、淫行を働いたり出版社に殴りこんだりした県知事とか。彼らは極端にしても、全般的に今やっていることがよければ過去をあまり問わないどころか、むしろプラスに評価される、というのはまあ人情として理解できる。
上の例の中には鼻につく人もいるが、そうでなければ僕も変身した人は基本的に嫌いではない。変身してぼくの中で最近特に好感度を増したのが石破茂。あ、別に石破茂が昔ヤンキーだったとか、淫行を働いたということではない。前から政治家で、そのとっつぁんも政治家だ。
彼がテレビなどで露出し始めたのは、湾岸戦争やその後のPKO派遣が話題になっていた頃だと記憶している。彼は当時の政権を恥ずかしと批判して、当時の国民感情からしてあまり理解しづらいような積極的国際貢献を主張していた。当時、こんな人に安全保障を任せたら何をされるかわからないと思った。
が、最近、北朝鮮がミサイルのようなものを発射した騒ぎのときには、極めて冷静な分析をしていて、民主党のアホボンとは格の違いを見せていた。今や、こういう人に安全保障を任せれば一安心という感じすらしている。
安全保障はおそらく、与党の立場でなければアクセスできない情報があってその現場にいてこそ鍛えられる部分があるかもしれない。
安全保障以外にも、最近の静岡県知事選挙の総括や、自民党内の動きへのコメントなど、現職閣僚の立場を正しくわきまえた発言が目立つ。どげんかせんといけん知事を見るにつけ、立場をわきまえて発言するということの潔さが際立つ。
ただ、この人は立場を与えると篤実な仕事する人で、乱世での選挙の顔にはなりますまいなぁ。
という訳で、さすがに今回政権交代の可能性は高いだろうが、安全保障だけは自民党の人材に安心感がある。民主党の諸氏は変われるだろうか。
ヤンキー先生とか、元やくざの妻の弁護士とか、淫行を働いたり出版社に殴りこんだりした県知事とか。彼らは極端にしても、全般的に今やっていることがよければ過去をあまり問わないどころか、むしろプラスに評価される、というのはまあ人情として理解できる。
上の例の中には鼻につく人もいるが、そうでなければ僕も変身した人は基本的に嫌いではない。変身してぼくの中で最近特に好感度を増したのが石破茂。あ、別に石破茂が昔ヤンキーだったとか、淫行を働いたということではない。前から政治家で、そのとっつぁんも政治家だ。
彼がテレビなどで露出し始めたのは、湾岸戦争やその後のPKO派遣が話題になっていた頃だと記憶している。彼は当時の政権を恥ずかしと批判して、当時の国民感情からしてあまり理解しづらいような積極的国際貢献を主張していた。当時、こんな人に安全保障を任せたら何をされるかわからないと思った。
が、最近、北朝鮮がミサイルのようなものを発射した騒ぎのときには、極めて冷静な分析をしていて、民主党のアホボンとは格の違いを見せていた。今や、こういう人に安全保障を任せれば一安心という感じすらしている。
安全保障はおそらく、与党の立場でなければアクセスできない情報があってその現場にいてこそ鍛えられる部分があるかもしれない。
安全保障以外にも、最近の静岡県知事選挙の総括や、自民党内の動きへのコメントなど、現職閣僚の立場を正しくわきまえた発言が目立つ。どげんかせんといけん知事を見るにつけ、立場をわきまえて発言するということの潔さが際立つ。
ただ、この人は立場を与えると篤実な仕事する人で、乱世での選挙の顔にはなりますまいなぁ。
という訳で、さすがに今回政権交代の可能性は高いだろうが、安全保障だけは自民党の人材に安心感がある。民主党の諸氏は変われるだろうか。
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2009年07月11日
今週、月曜日は午前に広島、午後大分、今日は午前鳥取、午後島根。しんどかった。
ちょっとした発見は、広島のもみじまんじゅうは会社へのお土産として意外にウケがよかったこと。お土産を買ってきて、小柄な事務の人に渡すとその人のデスクの脇に並べられるのだが、結構さくっとなくなった。
我らが大分には、残念ながらこれというものがない。今日行った鳥取はこれというお菓子はないが何と言っても梨がある。
島根は銘菓若草、さすがに松平家の城下町だ。しかし毎回毎回は買っていられないので今回はスルー。
来週は新潟、山口、再来週は北九州。お土産的にはあんまり期待できないね。
ここで、年末に続いてランキングシリーズ第二弾。出張土産のお菓子。キリがないので定番のお菓子に限定して、ベストテンを作ってみた。まずはランキング。
1.ままどおる(福島-郡山)
2.若草(島根-松江)
3.信玄餅(山梨-笛吹)
4.ごま摺り団子(岩手-一関)
5.赤福(三重-伊勢)
6.カステラ(長崎-長崎)
7.もみじまんじゅう(広島-広島)
8.伊達絵巻(宮城-仙台)
9.六花亭のバターサンド(北海道-帯広)
10.一六のタルト(愛媛-松山)
1位のままどおるは文句なくうまい。2位以下もうまいはうまいが、ままどおるはオリジナリティが高いので1位。2位、3位はいずれも定番、どっちも安心して土産としてプレゼントできるが、食べた後に黄粉の処理に困る信玄餅を下にした。4位はこの中で一番知名度が低いかも知れない。「意外にうまいから食べてみ」的要素もお土産には大事なので4位。
5位、6位は、「みんな知ってるけど、食べてみるとやっぱりうまいよね」的お菓子。会社が悪いことやった分、ネタになるので赤福を上にした。7位のもみじまんじゅうは上のエピソードがなければ入れなかったかもしれない。広島に行くと、つくりたて、アツアツのもみじまんじゅうを売っていて、これもうまい。8位の伊達絵巻は、実は萩の月よりこっちの方が上だよねと言いたくてランクイン。
9位はこれも有名なお菓子でややプレミア感がある。血糖値を気にする前の去年ならベスト5に入っていたかも。
10位の一六のタルトは実は食べたことがない。以前、うちの親が新婚旅行で松山に行き一六のタルトを食べたと言っていたので、僕の誕生にも若干関係したことに敬意を表して10位。
その他、フロインドリーフやツマガリなど神戸周辺の洋菓子は地方土産感がないこと、鎌倉のハトサブレは近すぎて土産に買わないので番外とした。
前回の果物と違い、お菓子は今後新たなお菓子がランキングするかもしれない。全国の菓子職人よ かかってこい!!
ちょっとした発見は、広島のもみじまんじゅうは会社へのお土産として意外にウケがよかったこと。お土産を買ってきて、小柄な事務の人に渡すとその人のデスクの脇に並べられるのだが、結構さくっとなくなった。
我らが大分には、残念ながらこれというものがない。今日行った鳥取はこれというお菓子はないが何と言っても梨がある。
島根は銘菓若草、さすがに松平家の城下町だ。しかし毎回毎回は買っていられないので今回はスルー。
来週は新潟、山口、再来週は北九州。お土産的にはあんまり期待できないね。
ここで、年末に続いてランキングシリーズ第二弾。出張土産のお菓子。キリがないので定番のお菓子に限定して、ベストテンを作ってみた。まずはランキング。
1.ままどおる(福島-郡山)
2.若草(島根-松江)
3.信玄餅(山梨-笛吹)
4.ごま摺り団子(岩手-一関)
5.赤福(三重-伊勢)
6.カステラ(長崎-長崎)
7.もみじまんじゅう(広島-広島)
8.伊達絵巻(宮城-仙台)
9.六花亭のバターサンド(北海道-帯広)
10.一六のタルト(愛媛-松山)
1位のままどおるは文句なくうまい。2位以下もうまいはうまいが、ままどおるはオリジナリティが高いので1位。2位、3位はいずれも定番、どっちも安心して土産としてプレゼントできるが、食べた後に黄粉の処理に困る信玄餅を下にした。4位はこの中で一番知名度が低いかも知れない。「意外にうまいから食べてみ」的要素もお土産には大事なので4位。
5位、6位は、「みんな知ってるけど、食べてみるとやっぱりうまいよね」的お菓子。会社が悪いことやった分、ネタになるので赤福を上にした。7位のもみじまんじゅうは上のエピソードがなければ入れなかったかもしれない。広島に行くと、つくりたて、アツアツのもみじまんじゅうを売っていて、これもうまい。8位の伊達絵巻は、実は萩の月よりこっちの方が上だよねと言いたくてランクイン。
9位はこれも有名なお菓子でややプレミア感がある。血糖値を気にする前の去年ならベスト5に入っていたかも。
10位の一六のタルトは実は食べたことがない。以前、うちの親が新婚旅行で松山に行き一六のタルトを食べたと言っていたので、僕の誕生にも若干関係したことに敬意を表して10位。
その他、フロインドリーフやツマガリなど神戸周辺の洋菓子は地方土産感がないこと、鎌倉のハトサブレは近すぎて土産に買わないので番外とした。
前回の果物と違い、お菓子は今後新たなお菓子がランキングするかもしれない。全国の菓子職人よ かかってこい!!
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